読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

女の子大好きブロガーです

リア充になりたくて、女性にたくさんお金を使っちゃいました。失敗と成功のバランスが半端ないです。このブログではAmazonアソシエイトを利用しています

算数が出来ないまま大人になった人

女の子大好きブロガーのりょうちゃんです。

 

僕は週末ラーメン屋として少し働いています。

そこで、出会った方の話をします。

 

出会った方は計算が出来ない人でした。

 

f:id:itoh1018:20170520092830p:plain

 

 

出会った方の名前は井上くん(仮名)

井上くんは24歳。詳しい経歴は人づてで聴いているのであまり知りません。

 

僕は週末ラーメン屋として働いていますが、昨今の飲食業界は人手不足です。

そこで、私のように副業で働く人間も探します。

それも経験者は簡単に雇ってくれます。

 

しかし、やはり一番欲しい人材はお店を将来支える店長候補!

僕みたいな副業で働いている人間よりも「お店を真剣に考える」社員は一番欲しいと思うのはオーナーの意向・・・というか、それが普通です。

 

そこで、4月の最初に入社した井上くんに大きな期待がかかりました!!

 

井上くんは24歳でやる気がある(やる気に関しては人づて)

僕は34歳でやる気はそこまであるわけではない。

 

誰が見ても井上くんの将来性に期待します!

 

 

僕はオーナーから事実上のクビ宣告は受けました

4月、井上くんの入社をきっかけにオーナーから僕は事実上のクビ宣告を受けました。

 

当たり前です。僕は普通のバイトの人の2倍の時給をもらっていました。

人件費が高い奴は切りたいのが経営です。オーナーの判断は間違っていません。

 

そう、オーナーは数字をしっかり見ています

 

僕も逆の立場ならそうしています。

 

簡単にいうと、井上くんが仕事が出来るようになる見込みの9月で辞めてくれという感じでした。

 

 

井上くんはガンバッテ仕事をしていたそうです。

井上くんと僕のシフトは全く被らない感じでした。

 

僕は主に深夜で、週末のシフト。

井上くんは平日の朝の仕込みから夕方までのシフト。

 

僕は井上くんの仕事ぶりも性格も知らないまま5月に突入しました。

 

5月になると、井上くんの評価が何かオカシイ感じでした。

 

 

井上くんは算数が出来ないという事実

朝の仕込みを手伝っている田中くん(仮名)という元気のいいバイト君と一緒に久しぶりに深夜のラーメン屋で働いた日のことです。

 

田中くんに僕は井上くんの調子を聴きました。

 

激務のラーメン屋。続くのか、どうかも気になりました。

 

すると田中くんは困った感じで僕に答えました。

 

 

田中くん「りょうちゃん、実は井上くん・・・退職になります・・」

 

僕「マジか!!この仕事の激務に耐えられないか・・・」

 

田中くん「いえ・・・違います。井上くんは算数が出来ないからです」

 

んんーーーーー???

 

僕は田中くんの言っている意味が分かりませんでした。

 

 

井上くんの計算レベルは九九が出来ない

何と、井上くんは九九が出来ないという事実がありました。

 

僕もビックリでした。

しかし、人の学習能力や様々な個性はあります。

 

僕も癲癇という病気もあるので、何か持病を持っているのか?ということを確認しました。

 

田中くん曰く、持病は無いそうです。

 

 

井上くんは不登校であった

僕も小学校6年生の頃は不登校でした。

 

理由はイジメでした。暴力が怖くて学校に行けませんでした。

 

井上くんも不登校だったそうです。

 

理由までは分かりません。しかし、勉強をあまりしていなかったそうです。

特に数字の計算力がつかなかったそうです。

 

九九、つまり掛け算はもちろん・・・%の計算や小数点の理解もしていないそうです。

 

 

どんな仕事でも算数の基本はないと危険だと僕は感じた

僕は井上くんの話を聞いて、彼の将来が心配になりました。

 

僕は不登校も、中退も特に偏見はありません。それが自分で選んだことなら。

 

しかし、数字というものは万国共通です。

そして、この数字の使い方を理解していないと、「お金」の使い方が分かりません。

 

お金の使い方が分からないと、自分ひとりで生きていくことが出来ません。

 

住居を探すとき、税金の支払い、お買い物、

そして、給料の計算!!

 

もしも、悪い経営者が井上くんの計算力を分かったうえで雇ったら・・・

きっと彼は安い賃金で使い捨てられると僕は思います。

 

 

井上くんが悪いわけではない

計算できないまま生きてきた井上くんを責めることは出来ません。

 

彼の人生には多くの大人が関わっていたと思います。

 

学校の先生。ご両親。他にもいたでしょう。

誰か、彼の勉強を見て上がられなかったのか・・・。

 

すごく、現代の日本の希薄さを感じた日でした。

 

 

学習をする機会はたくさんある

勉強は今、簡単に出来ます。

 

学校はもちろん、インターネットでも出来ます。

 

マイペースにやることが得意な子は参考書だけでも学習します。

 

また、塾も個別指導の塾も多くあります。

僕も高校2年の頃に勉強が遅れたときは個別指導の塾を利用しました!

 

誰か、大人が気づいてあげる世の中になってほしいです。

 

 

井上くんは退職となってしまった

結果として井上くんは退職となってしまいました。

 

僕の店で算数を教えるという労働力は確保できません。

結果として、退職になった24歳の若者と会っていませんがとても将来が心配になります。

 

彼が上手に生きて欲しい・・・それだけを願っています。